昔の人の表現は刺激的。
2015年 05月 15日
オークションで井上恒一氏コレクションの
縄文時代の土偶が約1億9000万円で落札されましたね。
すごい。
昔からコレクションしている眼がすごい。
お金持ちには世界の平和と貴重な美術品の保護をお願いします。
戦争で壊すなよ。
出来れば仕舞い込まずに、
私たち一般人にも公開していただきたい(爆。
日本の遮光器土偶のあの目、ずっと気になってます。
そして妄想。
海外の動物土偶の目も同じような感じ。
上下のまぶたがある。
写真は動物土偶ペッカリーを着ぐるみにしたもの。
実物の土偶もこんな目をしている。
エロ目で笑う。
が、実物のペッカリーという猪みたいな動物を見ても
こういう目にしようとどうして思ったのかわからん。。。
ほんと漫画の世界。
遮光器土偶は、名前の通り遮光器を付けている姿と言われていて
私もそうなんだ~と思っていたが、
この動物土偶を見た時にそうでもないんじゃないかと思った。
現代を生きる自分にとっては単純に『目』を描けと言われれば
アーモンド型の真ん中に丸を描く。
まぶたは描かない。睫毛も描かない。
土偶を作れと言われても、多分同じ様にする。
もしくは丸い穴開けるだけ、そのほうが左右のバランスが取りやすい。
アーモンド型の台板を作って土偶に当てて線引くとかするかもしれない。
それがなんだか軽いな~と思ったらこんなまぶた作るかもしれない。
簡素に描けと言われたら「一本線引く」か「丸ちょん」かもね。
当時の常識的描き方なだけ、、とか?笑
今の漫画も同じような顔ばっかりに見えるし。
美意識は時代で変わるし。
美人の定義も変わるし。
リアルに作る必要がなかったのか。
そう見えなくてもみんながそう認識してればそれで通じるし。
専門家でもないのに
どうでもいいことを考えている(笑。
今日も良いご縁をありがとう♡
by haretoen
| 2015-05-15 18:19
| 日々のこと。