古そうで古くない信楽。
2014年 08月 20日
それ前後ぐらいのときに
信楽に行って購入したもの。
どちらかっていうと磁器よりも炻器や陶器が好みです。
六古窯とか素敵♡
瀬戸、常滑、越前、丹波、備前、信楽。
珠洲とかもそそる。
脱線して、
平成23年8月23日~9月25日に山口県立萩美術館・浦上記念館で開催された
特別展「古陶の譜 中世のやきもの~六古窯とその周辺~」も観にいきました。
しびれる焼物が沢山あってテンションあがりましたよ(笑。
どうしてこんなにカッコいいんだろか!?爆
今の焼物と何が違うんでしょうかね~。
経年変化はあるにせよ、歪み具合?何?なに?う~ん。
特徴も感じとってきたかったが
どこかとどこかは似たり寄ったりというか
模様がこうだとか、土の色がどうとか、
そういうので一概に決めつけられない雰囲気が。。。
ま、知識不足です(苦笑。
ついでに触れたり、持ち上げられたら
もうちょっと“何か”掴めるんじゃないかと思うんですけど。。。
昔、そこそこ古い唐津の徳利を持たせていただいた時に
見た目と重さのギャップに驚いたことよ(゚Д゚;)!!
話を戻しまして、
信楽までの電車内は若い学生さん達数人とよそ者は私だけ。
車窓から見える山の中は赤松が生えていて
本に“赤松の薪を使う”と書いてあったのを思い出し
なるほどね~と納得するのとは別に
松林は海辺の防風林という感覚がある私には
ちょっと違和感がある風景でした。
紫香楽宮跡に寄らなかったのが心残り。。。
あそこまでもう行くことないかもね。
すごく寂しいとこだったもの。
これ、もっと落ち着いた色になってくれるとうれしいんですけど。
水じゃ変わらないもんね。。。
銘も入ってますが
どっち方向に、なんて書いてあるのか全然分かりません(苦笑。
自分で買ってきときながら
しおりを取ってたと思ったのに無くしてます。
この花入は古くありません。
高級品でもありませんよ。
話変わって、
いつも思うコト。
昔の人の眼はむっちゃ自由よね。
今日も良いご縁をありがとう♡